¥11,000以上のご購入で送料無料

HAGIさんは、なぜGMRC(Good Morning Run Culture)を主催するのか?

走ることが目的じゃない Good Morning Run ClubとGood Morning Run Culture

登録者数3万人を超えるYoutubeチャンネル『HAGIRUNちゃんねる』を運営するHAGIさんは、最近〈GMRC〉というモーニングランを主催している。毎週1回、朝6時に集合して6km程度を約45分間かけて走る。取材に伺った時には平日の早朝にも関わらず30名近い参加者で賑わっていた。

「走ることが目的じゃないんですよ。〈GMRC〉ってGood Morning Run ClubとGood Morning Run Cultureって2つの意味を設けてやっているんです。走ることは手段で、目的は充実したライフスタイルを送ることなんですよ」

朝早く起きることによって1日が有意義に使える。そのためにいつもより1時間、2時間早く起きて、汗をかく。走ることが目的じゃないという程よい緩やかさが、コミュニティの継続に繋がっている。

「朝ランニングって継続しにくいじゃないですか。これが毎日だったらこんなに集まらないんですよ。週1回木曜6時ってきめることによって、みんなが週に1回なら頑張ろうってなる。それでいいんですよ。週に1回木曜日は有意義に使いましょうってことでこれ以上増やさないようにしています」

この日は自転車で参加する人もいた。ペーサーなのかと思いきや、怪我をして走れないメンバーが自転車で参加していたのだそうだ。

「走ることが目的じゃないからくるんですよ。充実した1日にしたいために来てるので自転車でも全然ウェルカムなんですよ。この間なんか原付で来てる人もいて、それはちょっとどうかなって感じでしたけど(笑)」

ランニングを再発見した

そんな緩やかなコミュニティを主催するHAGIさんだが、中学から大学まで陸上競技に真剣に取り組んできた。大学時代は箱根駅伝出場をかけた熾烈なレギュラー争いも経験して、卒業後は二度と走らないと心に決めたほどだった。

「辞める勇気すらなかったってくらい追い込まれました。全種目において1秒を削り出すってことしか考えられなかった。それ以外は、“無”です。あと1秒削るには、1kg痩せなきゃなあ、このカレーライスおかわりしたら太るなとか、大学4年間の全てが1秒を削るためにあった。引退してから10年間走らなかったです。信号の点滅さえ走らない。青のチカチカさえ俺は走らないってくらい走るのが嫌で」

ある時、そんなHAGIさんのように大学時代に頑張りすぎて、ある意味燃え尽きてしまっていた仲間の中で、走ることが再燃する機会があったそうだ。

「いまは“ランニング”って普通に使いますけど、以前の僕には“陸上競技”しかなかった。ファンランなんて聞いて、え?速くならないために走る意味あるの?って。

それが、時計って別にいらないんだよとか。郵便局まで走るとか、コンビニまで走って行くみたいな、ちょっとでも汗流すのが楽しいんじゃないっていう。ランニングって言葉を初めて知って。それは僕にとって新しい概念だったんですよ。衝撃でした」

着用サイズ(モデル身長170cm)
AIRLY COTTON TANK(MEN) Sサイズ ¥7,700
SUGARCANE SHORTS SIX INCH(MEN) Sサイズ ¥12,000

ランニングの喜びをシェアする

そこからは早かった。競技時代に培った知識は、新しく触れ合うようになった市民ランナーには有益なものが多いことに気づくと、コーチングやYoutubeを通じて、それをシェアするようになる。それは喜びの声として、HAGIさんに届き“ランニング”を通じて多くの人とコミュニケーションすることはHAGIさんのライフワークとなった。

「最初僕の中で、当たり前だと思っていたことが市民ランナーの方達にとっては当たり前じゃなくて。僕は当たり前のことを言ってるけど、みんなそれを聞いて勉強するっていうことで喜んでもらえる。僕なんかの知識ですけどそれを発信しようとかお届けしようってことでyoutubeを始めたら、登録者が3万人くらいになった。そこから、HAGIさんが引っ張るランニングクルーとかほしいとか、今回のGMRCも僕が主導してやるとみんながついてきてくれる」

始まったばかりのGMRCも朝ランのカルチャーを広げるための第一歩だ。

「1時間早く起きると目が冴えてるし、頭も冴えてるし体も仕上がっていい顔してるからプレゼンも上手く行くし、そういう使い方をしてほしい。朝ランニングの文化を広げるために、Good Morning Run Cultureって名付けてやっています。今は〈GMRC〉っていうと丸子橋でって感じですけど、いろんな場所に〈GMRC〉を広げたい。走るだけでなく充実した1日を過ごしましょうっていうテーマのもと、朝ランニングを広められると嬉しいなって思ってます」

HERENESSの製品について

最後に、Youtubeでも取り上げてくれたHERENESSの製品について伺った。

「元々ブランドは気になっていました。普段の私服とかもシンプルな無地がめちゃくちゃ多いんです。1枚でサマになるのが好きで結構着てるんですけど。

その時にHERENESS(ヒアネス)ってブランドを見つけて、ポップアップにお邪魔させてもらって、メリノウールT(SMOOTH WOOL T‑SHIRT)を購入しました。トレイルランニングを始めた時にメリノウールがすごく良いって聞いていて、無地でシンプルなデザインが気に入って。後々聞いたらすごいこだわってることを知りました。冬のインナーにも使えるし、1枚でも着れるしそういった面で活躍させてもらってます。それでYoutubeにも取り上げさせてもらいました。

今回のコットンのこれ(AIRLY COTTON TANK)、超絶アツいです!コットン地がもの凄く好きで、普段のランニングもコットン100%って着たりするんです。遊んでるの、って思われたりするけど僕は格好いいなって思っていて。コットンをハードなトレーニングでも使いたいなって思ってた中でこれを発見したんですよ。忖度なしでこれはアツいです。ウェアがシンプルだからシューズで遊べそうなのもいいですね」

萩原 裕磨(HAGI)
YouTube登録者3万人を超える人気ランニング系ユーチューバーHAGI。
年間100足以上のランニングシューズを履く”Running Shoes Freak”として有名でランニングシューズレビューは人気コンテンツ。
また、自身もランナーとして活躍する傍ら、朝ラン文化を広めるGMRCの主催やその他ランニングスクールやオンラインサロンの運営などランニング事業を幅広く行っている。
Instagram @hagi_running
Youtube HAGIRUNちゃんねる

PEOPLE

理想の動きを求めて<br>MOMOKO AKIYAMA

理想の動きを求めて
MOMOKO AKIYAMA

〈体を動かす喜びを知る人〉を紹介するHERENESS MEMBERS。第5回は陸上競技実業団チームを引退し、ランニングとの新しい関係を模索している秋山桃子さん。

view more
意味があることだから頑張れる NOBUYUKI SHIROI

意味があることだから頑張れる NOBUYUKI SHIROI

とにかく笑顔なのだ。撮影のために何度も何度も走ってもらうのだけれど、その度に笑みが溢れる。すこしストイックな表情でお願いします!と声をかけないとずっと頬が緩んだまま。それくらい走ることが楽しいというのが伝わってくる。フォームが軽やかなのはブレイクダンスで世界大会にまで出場していたというバネが効いているからだろう。

〈HERENESSのSUGARCANE LONG PANTS〉のモデルをお願いした白井伸之さんは 、甲府のコーヒースタンド〈AKITO COFFEE〉で働く傍ら、トライアスロンの超ロングディスタンスレースであるアイアンマンレースを目指してトレーニングに励んでいる。東京から甲府に移住して仕事を楽しみ、フィールドを活かして体を動かす。そんな白井さんがここに至るまでの話を聞いた。

view more
ランニングを通した出会いで 今の自分はある<br>MIZUKI KATSUMATA

ランニングを通した出会いで 今の自分はある
MIZUKI KATSUMATA

〈体を動かすことの喜びを知る人〉を紹介するHERENESS MEMBERS。第5回は、ランニングコミュニティ〈LOL RUN CREW〉を主催する勝俣水稀さん。

view more
走ることは生きること 歯磨きと変わらない<br>NOBUHIDE TAKASHIMA

走ることは生きること 歯磨きと変わらない
NOBUHIDE TAKASHIMA

〈体を動かすことの喜びを知る人〉を紹介するHERENESS MEMBERS。第4回は、中学時代から陸上競技に打ち込み、今もランニングに関わる仕事を続ける高嶋宣秀さん。

view more
他人と比べずに自分を見つめる NATSUKI KISO

他人と比べずに自分を見つめる NATSUKI KISO

〈体を動かすことの喜びを知る人〉を紹介するHERENESS MEMBERS。第3回は、社会人になってからトレーニングやランニングを始め、仲間と体を動かすことの楽しさを知った木曽夏希さん。

view more
体の中が空っぽになる感覚が気持ちいい CHIHIRO YOSHIKAWA

体の中が空っぽになる感覚が気持ちいい CHIHIRO YOSHIKAWA

〈体を動かすことの喜びを知る人〉を紹介するHERENESS MEMBERS。第2回は走り始めて1年、心と体の変化を実感している吉川千翔さん。

view more
めまぐるしい時こそ、走る YUKINA TANIMOTO

めまぐるしい時こそ、走る YUKINA TANIMOTO

〈体を動かすことの喜びを知る人〉を紹介するHERENESS MEMBERS。第一回は800m走という過酷な競技を経て、いまは〈楽しみとしてのランニング〉を手にした谷本有紀菜さん。

view more